格安スマホの気になるデータ容量【何GB必要?選び方】
格安スマホを選ぶ目的として多いのは、「毎月の料金を安くしたい」という点ではないでしょうか。
そのうえで「スマホを持ちたい」という希望を両立することが格安スマホを持ちたいという人のニーズです。
そこで、格安スマホのデータ容量は重要なポイントになります。
格安スマホは一体何GBあれば、いいのでしょうか?
格安スマホで「何がしたいのか」
スマホではウェブサイトの閲覧をはじめメールやアプリなど様々な機能がついていますが、格安スマホを利用するにあたっては何がしたいのか、によって利用するデータ容量が変わってきます。
データ容量を多く消費する機能はこんなものがあります。
・動画サイトで動画を見る
・メールで画像のやりとりを頻繁にする
・デザリング(インターネット接続)
ドコモなど大手キャリアの場合
大手キャリアでは、この通信データ容量については7GB前後用意されており、この容量をオーバーすると回線速度が低下します。
7GBの制限内で動画を見ることのできる時間は、約6〜17時間との結果が出ています。
毎日動画を見たり、毎日何時間もネットサーフィンをするという事であれば容量はすぐに頭打ちになってしまいますが、家にいるときは無線LANやWi−Fiなどを利用することにより、データ容量の消費を軽減できます。
実際にはどれぐらいあれば良いの?
では格安スマホではどれぐらいデータ容量があれば良いか、ということですが、これについてはスマホの利用スタイルによって異なります。
例えば、
一日に数分〜1時間程度しかネットをしないAさんは
月1GBでも問題はないでしょう。
毎日動画を頻繁に見るBさんは
月10GB前後のプランの申し込んでおくと良いでしょう。
もし利用スタイルが確立していなければ最初は最低のデータ容量で申し込んでおき、必要に応じて変更するという方法もおすすめです。
スマホというものがインターネットへの接続ありきの商品であることを考えると、通信データ容量は切っても切れない関係にあります。
スマホをどんな場面でどんな利用をしているかを確認してみると必要なデータ容量も明確になってくるのではないでしょうか。