一人暮らし用の電子レンジは、新生活をするために必要な商品です。
快適な生活が出来るよう「あると便利な家電」として参考にしてください。
料理を簡単にあたためられる電子レンジは、一人暮らしをするならぜひ揃えたい商品です。
時間や加熱レベルを設定して、食材を素早く温めたり調理したりできます。
選び方
電子レンジを置くには、天面と背面と左右の空間が必要です。これは、レンジ内が過熱するので熱を逃がすためです。おおむね10センチの空間が必要と言われてます。
【選ぶポイント】
・サイズと容量から選ぶ
一人暮らしの場合は小型~中型のものが適してます。一人分のお惣菜などの少量のあたために使う場合は、15~20リットルのコンパクトモデルで十分です。
・目的に合わせた機能
あたため機能だけの「あたため専用電子レンジ」、オーブングリル機能のある「オーブンレンジ」、オーブングリル機能にスチーム機能が付いた「スチームオーブンレンジ」があります。
さらに、基本的な加熱機能に加えて、解凍や加熱時間の設定、自動調理プログラムなどがあると便利です。
「あたため専用電子レンジ」は、マイクロ波によって食材をあたためるシンプルなタイプのため小型で軽量、価格も安いので、一人暮らしであたためるだけに使用する者に向いてます。
「オーブンレンジ」は、料理をあたためるほかに、グリル料理、ピザなどのオーブン料理やお菓子やパンなどを作ることもできます。価格はやや高めですが自炊中心、お菓子作りの好きな者に向いてます。
「スチームオーブンレンジ」は、オーブンレンジに水蒸気を発生させて調理するため、蒸す機能も備えています。大型の商品が多く、一人暮らしには向きませんが、どうしても自宅で料理がしたい、お菓子を作りたい方にはおすすめです。
・パワーレベルからの選択
加熱能力やパワーは、料理を行う際の時間や効率に影響します。一般的に、800ワット以上のモデルが良いと言われてます。
・使いやすさ
操作パネルが分かりやすく、簡単に使えるものを選ぶと便利です。取り外し可能なトレイや内部が平らなものなど、お手入れがしやすい構造のものを選ぶとよいです。
レンジ内のテーブルには、「ターンテーブルタイプ」と「フラットタイプ」があります。
「ターンテーブルタイプ」はテーブルを回転させて側面からのマイクロ波が食品に均一にあたるようにしたものです。
「フラットタイプ」は、底面から放射したマイクロ波を拡散させて食品に均一に当たるようにしたものです。
お手入れのしやすさを考えるならば、テーブルを取り外す手間のかかる「ターンテーブルタイプ」よりも、庫内のスペースが広くて掃除が楽にできる「フラットタイプ」が良いと思いますが、価格がやや高めになります。
・耐久性と信頼性
長く使えるように、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことが重要です。
メーカーによる特徴
パナソニック
あたため機能のみのシンプルなモデルから高性能なスチームオーブンまで、幅広くそろえてあります。一人暮らし用の16~22リットルサイズまで種類も多いため、使い勝手に合わせて選ぶことができます。
シャープ
一人暮らし向け用、シンプルで使いやすい18リットルのコンパクトタイプがあります。
アイリスオーヤマ
多種多様なアイテムを発売しているほか、価格が抑えられてる商品が多く、コスパを重視の者はおすすめです。
まとめ
一人暮らし用の電子レンジは、20リットル程度の容量で、あたため専用お手入れ簡単なフラットタイプ、デザインや色にこだわってインテリアとして活用できる商品などがおすすめと思います。
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