ステラおばさんのクッキーは、美味しくて人気ブランドです

甘くて香ばしい匂いに引き寄せられてしまうクッキー。ちょっとした贈り物に喜ばれます。
一番の人気商品はチョコチップ、次にオールドファション、キャラメルカスタードと続きます。どれを食べてもおいしく、全部で14～15種類あります。

バター風味に引かれます

ステラおばさんのクッキー、何度か食べたことがありますけど、また、先日買いました。

カッリとした食感とバターの香ばしい味、噛めば噛むほど口の中にバターの味わいや香りが漂ってきます。

バター風味がなんてったって良い。店舗の前を通ると甘い香りが漂ってきて、つい引き込まれてしまいます。

5～6枚買おうと思っていても、ケースをのぞくとあれもこれもと多めに買ってしまいます。

19日でしたので、量り売りで買いました。10枚で540円はかなり安いです。通常価格の7割くらいでしょうか。

職場に持ち帰り5人いる社員で食べました。サクサク感とバター風味はさすがステラおばさんのクッキーだとのこと。

クッキーだけ食べるのもいいけど、コーヒーと一緒に食べるのもいけます。コーヒーの強い味にバター風味は負けずしっかりした味わいが口の中に広がります。

1枚2枚と食べ始めるとやめられなくなりますが、2～3枚程度が一番味わって食べれます。

バター風味が口の中に広がり何とも言えないですね。

おいしく食べれる賞味期限があり、1週間のようです。今回は量り売りで買いましたが、

一つのナイロン袋に6枚入ってますが、他4枚はそれぞれ1枚ずつ別のナイロン袋に入ってました。香りの強いクッキーは1枚1枚小包装するそうです。

ちなみに1,000円以上のギフト用のクッキーはすべて1枚1枚ナイロン袋に小包装されてます。

ステラおばさんの故郷は、アメリカ人にとっては「心の故郷」と言われる田舎町で、何も飾らず、何もつけない、あるがままの暮らしという意味で「プレーン」と表現されてるそうです。

このような故郷の暮らしぶりがクッキーの味わいに大きく影響してるようです。クッキーを焼く職人は、その日の気温や湿度を見極め、

手作業で仕込むことで、生地にほどよい密度が生まれ、カッリとした食感とおいしさを最大限に引き出せるそうです。

バターの香りを閉じ込めるため、バターを包み込むように1枚１枚手で成型し、熱風で焼き上げるオーブンを使用し余分な水を飛ばし、香りを引き立たせることで甘く香ばしいクッキーに仕上げてます。

クッキーの「ク」にかけて、9，19，29日は、お客様感謝デーとし、量り売りでクッキーが購入できるイベントを行ってます。

また、毎月19日に実施してる「クッキー詰め放題」イベントがあります。

このイベントは、量り売りのケースから客自身がトングを使用し、

ジッパーが詰まるまでクッキーをどれだけ袋に詰められるかチャレンジするものです。

約3,500円分以上のクッキーを参加費用1,700円で詰め込むことができるというものです。

残念ですが、卵の価格が高騰し令和5年3月19日㈰から詰め放題イベントは行っていないそうです。

販売者に確認したところ、6月19日㈪から再開するそうです。実施店舗はまだ未定とのことです。

ステラおばさんは、ステラ・ダンクルさんと言い、1908年生まれで実在してます。アメリカ・ペンシルベニア州のダッチカントリーで幼稚園の先生をしてたそうです。

とても愉快な人で子供たちのためにクッキーを焼いてたそうです。風味豊かな素朴な味が評判となって「クッキー専門店」になったそうです。

やがて全米に広がり1982年に日本に上陸しました。ステラおばさんは大変喜んだそうですが、1988年の春に80才の生涯を閉じました。

ステラおばさんが伝えた言葉に「クッキーやケーキを作る時に一番大切なものは、オーブンの温度じゃない、誰かのために作ろうという気持ちだ」と。

　　ステラおばさんのクッキーです　コクがあります。